田舎館城址にあるサイカチの大樹 |
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樹齢400年のサイカチの大樹が田舎館千徳氏五代掃部政武の居城の本郭に茂り、昔をしのばせています。 |
木造十一面観音菩薩立像 (県重宝) |
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美濃国出身の僧侶・円空の寛文6〜8年(1666〜1668)の作とされており、県内に見られる円空仏の中では最も早い時期の作品と言われています。 |
中村喜時著『耕作噺(ばなし)』 |
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安永5年(1776)、70余年間の農業体験を生かして説いた農書で、寒冷地稲作経営の最もすぐれた指導書として有名です。 |
埋蔵文化財センター 弥生館 |
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垂柳遺跡で発見された水田遺構、土器、石器等が展示されており、この他稲作農具や歴史資料が展示。学術的に貴重な資料館で、県内外から考古学マニア達がロマンを求め訪れています。 |
稲文化のむら『いなかだて』 |
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役場裏の水田に、古代米(紫稲・黄稲)と現代品種のつがるロマンを、毎年5月下旬に行われる田植え体験ツアーの参加者たちの手によって植えられています。夏になると見事な稲文字が浮かびあがり、人々を驚かせます。 |
道の駅いなかだて『弥生の里』 |
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国道102号線沿いにある弥生の里は、黒石市と弘前市の中間にあたり、弘前市から東へ20分、東北道黒石弘前I.C.から10分の距離にあります。
産地直売センター、レストラン、屋外遊具施設などがあり、家族で楽しめる道の駅として親しまれています。 |
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